恋の悩みを一人で抱え込むよりも、協力者や周囲の人に相談しましょう。

恋の悩みは誰に打ち明けるべき?

 

恋の悩みを誰かに打ち明けたい場合は、その目的に応じて相手選びをしましょう。

 

  • 協力してもらいたい
  • 的確なアドバイスをして欲しい
  • ただ話を聞いてもらいたい

 

上記が恋の悩み相談をする目的の種類です。
まずは悩みを打ち明けた人に何を求めるのか整理してみてください。

 

協力者に最適な人

はじめに、片想いの相手との仲を第三者へ取り持ってもらうのはリスクがあります。
自分が片想いをしていることを周囲にバラされて噂になることや、強引な展開へ持ち込んで距離が離れてしまうことがあります。
それでも勇気を出せない恋愛初心者であれば、協力者を活用することが効果的です。

 

恋愛テクニックを高めるには経験が必要で、著者も18歳までは異性と接することが苦手な非モテ男子でした。
勇気を出せないのであればリスクを顧みず、なるべく積極的でグイグイ話を進められる人に協力をお願いするとよいでしょう。

 

協力者に最適な人は主に意中の相手と仲が良い人と、誰とでもすぐに仲良くなれるコミュニケーション能力が高い人です。

 

稀に同じ人を好きになっているケースや、素敵な人と距離を縮めることに対する嫉妬から非協力的になってしまう人がいますが、そういった人は除外しましょう。
恋人がいる人や既婚者など気持ちに余裕がある人で、相談相手のパートナーを通じて異性の気持ちの確認までできる人が理想です。

 

理想的な条件が揃った協力者がいるとは限らないので、まずは確実に協力してくれそうな人を優先的にピックアップするとよいでしょう。

 

アドバイス目的なら異性

恋が上手くいくように的確なアドバイスが欲しい場合は同性よりも異性へ相談した方がいいです。
気になる相手が思っていることや喜ぶことは、同性よりも異性の方が理解しています。

 

ただし異性の相談相手を間違えると、とにかく積極性を出すようなアドバイスしかもらえないケースがあります。
人は誰しもがモテたいと思っていて、できることなら好意を寄せている相手の方から近づいてきて欲しいと思っているものです。
異性へ相談した場合、相談相手の理想を元に強引でリスクの高い方法を提案されることがあるので、冷静になって良いアドバイスだったのか考えてみてください。

 

同性へ相談したい場合は、なるべく恋愛経験豊富で苦労した恋愛成就を経験している人を選んでください。
恋愛経験が少ない人やルックスが良いなどの理由で苦労せずに恋人を作っている人は、ズレたアドバイスをしてくる可能性が高いです。

 

話を聞いてもらうだけ

 

恋愛相談の愚痴を言い合うイメージ

恋の悩みについて話だけ聞いてもらいたいのであれば、相談相手に悩む方が少ないでしょう。
話を聞いてもらうだけなら、好意を寄せている相手を知らない人で、話を聞くのが上手な人が選ばれやすいです。
ただ、相談しやすいと感じる人は背中を押して勇気を出すようにアドバイスしてくれないケースがあります。

 

逆に勇気をもらいたい理由でポジティブ思考の人へ相談した結果、効果的なアプローチができずに玉砕することがあります。
話を聞いてもらうだけの相談相手は簡単に見つけられますが、状況に応じて最適な人を見極めるようにしてください。

 

脈ありなのが明白で必要なのは勇気だけの場合、背中を押すのが上手な人へ相談しましょう。
片想いの可能性が高い状況で相手を振り向かせたいなどアプローチに対する悩み相談であれば、話をしやすい人や聞くのが上手な人ではなく的確なアドバイスをしてくれる人へ相談するべきです。

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