
好きじゃない相手でも告白された場合、付き合うか迷えるだけの魅力がある相手で自身の恋愛経験が少ないのであれば前向きに考えるべきです。
ただし、気持ちに迷いがあるなかでOKを出すのはよくありません。
迷うのであれば答えを保留にしてデートしてみるとよいでしょう!
真面目に付き合う覚悟や気持ちの整理がつかない中で付き合うのはNGです。
最大の理由は「付き合う=男女の関係」と捉えられる恐れがあるからです。
女性の場合は好きでない人とキスやそれ以上のことをするのがストレスになり、男性は積極的な女性を受け入れてしまうと別れる際に苦労します。
大好きではないけど見た目や性格、人間性に魅力を感じて迷っている時は、答えを急がず保留にするとよいでしょう。
告白に対する答えを保留にする際は、考えるだけではなくデートをするかLINEで連絡を取るなど、それまで以上に距離感を詰めた接し方をするとよいでしょう。
ざっくり言えばお試しで友達以上の関係になるイメージです。
考える時間だけをもらっても恋愛感情を抱く可能性は低く、好きになれなければ前向きな返事ができません。
考える余地があるなら、デートやLINEでのやり取りをするなど相手のことを知ろうとする努力をしてください。
すでにデートをしている相手から告白された場合、気持ちに迷いがあるなら「もう一度、今の友達関係のままデートしてみたい」と伝えてみるとよいでしょう。
デートするのも抵抗を感じる相手であれば断るべきですし、緊張する理由でデートが嫌ならLINEのやり取りから始める方法があります。
これまでの恋愛経験が少ない人や直近で長い間恋人がいない人は、付き合って恋愛経験を作ることで人生が変わる可能性があります。
著者も18年間モテなかった中で、初めての彼女を作ってから自分に自信を持てるようになり、異性と仲良くなるためのコツを覚えました。
付き合う行為はたとえ別れが訪れたとしても人生経験として残ります。
付き合ったことを後悔する結果になったとしても、失敗経験として役に立ちますよ。
長い人生の中で恋愛に失敗や後悔をしない人は滅多にいません。
経験を積む意味でも告白してくれた人のことを好きになるよう努力をしてみてください。
告白をされて付き合うか迷っている場合、まずは告白してくれた相手に対して敬意を払いましょう。
好きな気持ちをストレートに伝えるには勇気が必要で、保留などで返事を待たされる期間はストレスを感じます。
返事を保留にするのであれば1~2週間以内に返事をするか、お試しデートの段取りを早めに組むなど相手の負担が少なくなる配慮をしてください。
また、付き合う際に重要なのがお互いの事情で、少し表現を変えると告白された側の価値観です。
学生であればルックスや一緒に過ごす時間の楽しさを重視すべきですが、結婚を意識する年齢であれば経済力や家庭的な要素を見ないといけません。
告白した相手の結婚願望が強そうな場合や結婚適齢期を迎えている中で、自身が結婚願望を抱いていないのであれば断った方がいいです。
両思いではなかった状況から告白された理由で付き合った場合、お互いに人生および将来にする素敵な恋愛・結婚へ向けての遠回りになる可能性があります。
とりあえず…など中途半端な気持ちで付き合うことで発生するリスクや弊害など、自分と相手の事情を踏まえて検討しましょう。